NSRはPWJが付いてるとエアクリ加工はしないほうがいい。
クリーナーボックス内の負圧が弱まり、PWJから噴射されたガスが十分吸い込まれない。
この状態だとセッティングは、難しい。
焼きつきの原因にもなる・・・
だから、いっそのこと殺してしまった方がいい。(楽です)

エアクリの蓋は、空気の気持ち?になって穴を開けた。
後は、エアジェットソレノイドとスロットルセンサーだが、これにはいつも迷う・・・
高回転を多用するサーキットなどでは殺した方がスロットルワークはリアルだけど、街乗り中心なら生かした方がいいかなー・・


注&危: 僕の場合、セッティングのほぼ100%"音"と"レスポンスフィーリング"でやってます。
音ってのはホントに素直でMJを1ランク変えただけでも全然ちがう。
"おっ"と思ったとき(2つの意味で)しか、プラグ見てません。
プラグのチェックは全開時間によって変わりますが、そのときのプラグの状態で同じ色に焼けることはありえない。(普通のプライベーターではコロコロとプラグ変えられないし〜)

音を聞き分けてください!

エアジェットソレノイドコントロールシステムを殺すには、写真のようにインレット側だけ目クラをし、カプラーを外す。

スロットルセンサーの機能を殺すのは、カプラーを外すだけ。
蓋その1

こんな風に加工してます。
蓋の仕切りもカット!
蓋その2

こっちにする場合もあります。
おまけ。。。。。
リードバルブ。
ボディー開口部をやすりで10%広げてやる事により吸入量がアップ。
左右合計で12箇所。
材質は柔らかいので、けっこう簡単に削れます。

パーシャルからフルスロットルまで、トルクupも体感できました。

ガスケットを新しくするだけだから、400円位。

使用工具.................てきとうなやすり3本
インテークチャンバー殺し。

低中速ではトルク感は落ちますが、セッティングは出しやすくなりました。

パワーバンドを中心に使うのなら、このほうがいい感じ。

まあ、好みの問題です。


メインジェットは濃いなら下げ、うすいなら上げればいいですが、ニードルやスローのセッティングは結構奥が深いです。
HRCのマニュアルにあったものを省略して記載してます。
ニードルの段数は上から(うすい〜濃い)です。
現象 セッティング方法
スロットル開度75%で混合気がうすい
(濃い場合は逆にする。)
ジェットニードルの径を細いものに変え
メイン ジェットを1サイズ小さくする。
スロットル開度50%で混合気がうすい
(濃い場合は逆にする。)
ジェットニードルの段数を1つ上げる。
ジェットニードルの段数を2つ以上上げた
場合はメインジェットを1サイズ落とす。
スロットル開度0-25%でうすい
(息つきを起こす。)
ジェットニードルの径を細くする。
スロットル開度0-25%で濃い
(回転の上がりが遅い)
ジェットニードルの径を太くする。
低回転が安定しない。 ジェットニードルの段数を1つ下げる。
ジェットニードルの径を細くする。
エアスクリューを半回転ほど転締める。
超低速のレスポンスが悪い。
(ガス濃い状態でスロットルレスポンスが悪い)
エアスクリューを開ける。
スロージェットの番数を下げる。
低速のレスポンスが悪い。
(ガス濃い状態でスロットルレスポンスが悪い)
ジェットニードルの段数を1つ上げる。
エンジンの回転の戻りが遅い。 エアスクリューを半回転ほど転締める。
エアスクリューの調整をしても変わらない。 スロージェットを変える。

※上記の変更をする前にチェックするところ。

1.オーバーフローなどはないか。
2.吸気の漏れはないか。
3.スロットルワイヤーやバルブの動きはスムースか。
4.ブレーキの引きずりやチェーンの調整は適正か。


セッティング記録。
ノーマル 2005夏の仕様
MJ No.1 #130 No.2 #132 No.1 #152 No.2 #155
JN No.1 BPD No.2 BPE No.1 J06E 2段目 No.2 J06E 2段目
JNホルダー&ストッパー HRC
SJ #38 #38
PWJ No.1 #75 No.2 #70 No.1 #0 No.2 #0
エアスクリュ戻し 2-3/8 回転 1-3/4回転
エアクリ蓋 蓋その1改
エアフィルター DAYTONA ターボフィルター
プラグ BR9ECMVX
エンジンオイル WAKO'S V2R
AJソレノイド ノーマル
スロットルセンサー ノーマル

現在のセッティングのインプレ。

気温32℃前後。
実は、春からなにも変えてません。
カブリもなし一発始動、アイドリング安定。
ノーマル並(以上?)の扱いやすさが決まったみたいです。
パワー重視は疲れました・・・

オイル噴出量はかなり絞ってあります。(手をかざした排気ガスの温度とオイルの匂いに頼ってます・・・真似しないでね!)